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法学の勉強の仕方

法学部は、文系学部の中でも最も偏差値が高い傾向にあります。これは、法学部に入ってきている学生は、他の学生と比べて大学受験の段階では勉強慣れしている学生が多いということを意味します。それにも関わらず、法学の勉強の仕方が分からず、迷宮に入り込んでしまい、法学が嫌いになったりする学生が非常に多く存在しています。法学を勉強する際には、大学受験までの方法をそのまま使うのでは対応できないのです。法学の勉強の仕方というのを勉強する必要があるのです。さて、法学の勉強の仕方について少し説明していきましょう。法学を勉強しようという人は、大学の法学部に入っていたり、資格勉強の予備校に通っていたりする人がほとんどでしょう。そこで、まずは講義にしっかりと臨むことが基本となります。大学の講義に臨む前に、教科書を何回か読んで疑問点や概要を明らかにしておく必要があります。その上で講義に臨み、しっかりとノートを取り、復習をする必要があります。大学受験の勉強と異なるのは、予習が重要だという点でしょうか。特に、大学の講義は教科書を一通り読んできていることを前提に授業をすることが多いので、予習をしておくことは非常に重要です。講義や予習・復習の際には常に条文を参照することが必要です。六法と呼ばれる条文集を購入することが法学を学ぶ上では必要になります。法学の勉強というと、六法全書と呼ばれる20cmくらいの厚さの鈍器のような書物を持っていないといけないというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は法学部や予備校の生徒で六法全書を持っている人はほとんどいません。小型六法と呼ばれる2000円弱の条文集で十分足りるのです。教科書を読んでいて、〜条という文言が書いてあったら必ず六法を引いて、実際の条文にあたることが必要です。教科書や授業は六法を参照しながら見ることを前提としているのです。法学は、条文を解釈していく学問ですから、条文にあたることなしには勉強できないのです。しかし、条文だけでは分からないことが出てきます。条文に書いてなかったり、条文に書いてある通りに処理していたら結論が著しく不合理になったり、条文同士が矛盾対立している場合があるのです。この時に、行うのが法律の解釈という作業です。学者が表明している法律の解釈を、学説と呼びます。裁判所が表明しているものを判例と呼びます。条文を基礎に、学説と判例を勉強していくのが法学なのですね。

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